みんなで何か物語を作りませんか？

[chryuop]

１５分頃しか掛からなかった後、へりが飛んできた。回 転翼のせいで砂が空気に舞って、何でも見にくくなった 。着地した途端に二人は飛び乗った。深い静寂に１０分 頃飛んでいて玲奈は何か遠くに見えるんだ。とても小さ な村だった。
「あれ。目的地です」男は突然言った。

[YuriTokoro]

玲奈はよく見ようと窓に顔を近づけた。
粗末な小屋が、たった一本の道路の両側に十件ほど並ん でいた。人の気配はなかった。

[chryuop]

ヘリは長い時間廃病院ようなビルのそばに着地した。ま ず、男はヘリから飛び出して、玲奈を助け出した。玲奈 は古いビルを見ながら、後ろから声が鳴り響いた。「女 王」と言った。
目が涙ですぐにかすんだんです。あの声を知っていて、 一人しか彼女を女王と名乗らなかった。あの人。。。あ の男は「レイナはスペイン語で女王という意味で、僕の 女王だよ」と言ったものだ。あの男は。。。

[YuriTokoro]

「かず兄ちゃん…」
怜奈の兄の、一哉（かずや）だった。
「ほんとに、かず兄ちゃん?　ほんとに、ほんとに、か� �兄ちゃん?」